歴代誌 第二 3章
『素晴らしい主の宮』
いよいよ、モリヤの山で主の宮(神殿)の建築が始まった。宝石や金(6節)…とあるから、それはそれは美しい神殿だったのだろう。
3章を読んでいて、その中でも7節分(8~14節)にわたって記されている「至聖所」に目が留まった。主の臨在を守るケルビムについても、克明に記されている。こんなにも、至聖所のことで節数が割かれているところにも、これから建築される主の宮が主の宮である意味を再確認させられる。
至聖所…それは「聖の聖なる場所」という意味で、神を礼拝する所として備られた場所だ。
それから、約3000年後…
今、私たちは、主イエス・キリストのたった一度の十字架の贖いによって、その血潮を受けて、大胆にこの臨在(聖の聖なる場所)に入って、神を礼拝することができる。
その真実を思えば思うほど、主イエス様の御名を崇めずにはおれない。
ハレルヤ!
あなたの宮で、あなたの臨在をもっと体験させてください。
偉大な主イエス・キリストの御名を通して、お祈りします。アーメン。
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