2021年10月10日 ディボーション

詩篇第一巻 39章


「神への信頼と祈りなくしては、人生の空しさは支えられない。」


 ダビデは、悪しき者が自分の前にいる間は黙っていた。又、良いことにさえも沈黙してきた。だが苦難の中での沈黙は、すればするほど苦しくなった。ダビデは、人生の空しさを知り誰かに告白したかった。4節から6節に述べられている。人にではなく、神に向かって祈りダビデは、その苦しみを神に語ったのである。だがダビデは、9節で、「主よ 今 私は何を待ち望みましょう。私の望み それはあなたです。」と述べている。ダビデは、人生の空しさを述べているけど最後は主にのみ信頼して従っていくことを言っている。人生の空しさ、心の空洞などを支えることができるのはただ神に信頼して祈ることだと筆者ダビデは語っている。

 沈黙を守ることは、ある意味、主にすべてを委ねることである。とある牧師は語られている。


 4、5年くらい前に上映された「沈黙 SILENCE」はクリスチャンである遠藤周作さんの原作である。

 内容は自らの信仰心を最後まで通していった若いポルトガル人宣教師の壮絶な葛藤の行方が描かれた物語だった。その中には、有名な踏み絵もでてきた。踏み絵を踏んだ数人のクリスチャン達はどういう気持ちで踏み絵を踏んだんだろうか? 家族を守る為、死ぬのが怖かったから、生きてイエス様のことを伝える為、等々と思いをはせた時があった。もし、現実に踏み絵のことが自分自身に起こったらどうするだろうかと映画をみて考えさせられたことがあった。私でも愛する夫や子供達の為なら踏み絵を踏むだろうな、と寂しく思ったことがあった。

 私にはかなりハードルの高い映画だったことを覚えている。願わくばそういうことがおこらないようにと祈るだけである。


 悪役を演じた、スター イッセー尾形さんが在米日本人へのメッセージとして語られたことが印象的だった。「人は生きていれば必ず何かを信じていると思います。この映画を通して、全ての方が何かしら持っている信念に触れる、再会する。そんな機会にしていただければ嬉しいです。」その信念こそ真の神イエスキリストであるということに繋がっていけることを願いたい。


祈り

恵み深き天の父なる神様。あなたの御名をほめたたえます。

今日のみことばを感謝します。人生の空しさを支えることができるのは、あなたへの信頼と祈りです。どうぞそれを私にも実行できますように教え、導いて下さい。

感謝して主イエスキリストの御名によってお祈りします。アーメン。

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