top of page
hccnichigo

2020年9月3日ディボーション

更新日:2020年10月3日

1テサロニケ5章 


「あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもなのです。私たちは夜の者、闇の者ではありません。」(5節)


語られたこと

 自分が何者であるかを自覚することは大切なことだと思いました。自分が光の子どもであるなら、主の再臨は怖しいものではなく、主に再びお会いする喜びの時となります。自分が光の子どもだから、目を覚まして、身を慎んで生きる意味が分かります。自分が光の子どもだから、6節以降の「~しなさい」という命令を理解することができます。

 御言葉を聴くのは「自分」です。その自分が、どのような自分かによって、御言葉の受け取り方も大きく違ってくるのだと思います。光の子どもとして聴くのと、闇の子どもとして聴くのとでは、まったく違ってくるでしょう。

 神ご自身が、私のことを「光の子ども、昼の子ども」と呼んでくださっているのなら、そのような自分を生きていきたいと思わされました。


祈り

 天の父よ。私が、光の子ども、昼の子どもに、ふさわしく歩むことが出来ますように導いてください。

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2023年5月4日 テサロニケ人への手紙第一 5章

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。」 5:16~18(抜粋) テサロニケ人への手紙 第一の最後の章である。パウロがテサロニケ人への熱い教えが述べられている。上の聖句は誰にでも親しまれているもので、私もいつも口ずさむ大好きな聖句の一つ...

2023年5月3日 テサロニケ人への手紙第一 4章

“Growing in Christ” テサロニケの教会に宛てたパウロの手紙は、とても力強いものです。前半は、聖化の過程について語られています(4節)。私たちが最初にイエスに信仰を置いたとき、素晴らしいことが起こりました。私たちの罪深い状態が一掃されたのです。イエスの血は私...

2023年5月2日 テサロニケ人への手紙第一 3章

「信仰=迫害+希望」 この手紙はパウロの書簡の中で残された最も古い書で、まだマタイもマルコ福音書も書かれる前の書簡です。テサロニケの小さなクリスチャン集団に向けて簡潔に信仰と希望と愛について描かれたのです。特に主イエス再臨の希望、聖霊による喜びという燃えるようなパウロの熱気...

Comments


bottom of page