ヨシュア記 11、12章
神の御旨を成就したイスラエルの民。
語られた事。
「進撃の巨人」と言うアニメーションが2009年から連載が開始され、国内外の多くの人に注目されている。なぜこんなに多くの人を魅了するのか。それはそれぞれの心の中にある目に見えない巨人の存在とアニメのストーリーの展開が被ってくるからではないだろうか。
巨人なんて架空の話だと思っていたが、今回のヨシュア記に関連する創世記6章4節 「地上にネピリムがいた」。民数記13章 33節 「そこでで私たちはネピリムを見ました」と言うように、堕天使と人類の不法な婚姻によって生まれた巨人、ネピリムが誕生したと言う。神様はそのような人類が存在する事を許されなかった。ノアの時代に洪水で一掃されたが、またネピリムの子孫はヨシュアの時代までに増えていった。時代は繰り返している。
巨人と人間、どう考えても肉の力では人間は不利である。でもここに主の力が働き不可能が可能になり、カナンの地に住む悪き者たちが一掃された。神の怒りを買った者に明日はないのであろう。私は大丈夫だろうか?と振り返る良い機会になった。
今、私たちはコロナウイルスと言う、目には小さすぎて見えないが私たちの世界をも脅かす現代的な巨人と戦っているのだと思う。しかし私たちには父なる神様がついておられる。モーセやヨシュアが行なったように私たちは常に主の言葉を聞き従う者でありたい。
祈り
天の父なる神様。2020年の後半に入った今でもコロナウイルスに関する問題はまだ解決策が見えていません。掠奪や暴動が激化しています。
どうぞ神様、こんな今だからこそ、私たちに進むべき道を示してください。
あなたの方法で目に見えぬ巨人を倒すことができますよう、私たちに知恵を与えてください。
あなたの御旨が成就されますよう、どうぞ私たちを用いてください。
こんな時代であっても、あなたが共にいてくださると言う平安が与えられている事に感謝いたします。
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