ヨシュア記 8章
恐れてはならない、おののいてはならない。
「慄く、おののく」と」言う言葉。あまり日々の生活では使ったことがないような気がします。大辞泉の解説によると「恐ろしさ、寒さ、興奮などのために体や手足が震える、わななく」と言う意味だそうです。手足が震えるのは心が震えるからでは無いでしょうか?
ここ数年、「心が折れる」と言う言葉が使われるようになりました。これは負の思いによって心が揺れておののく事になるのでしょう。私も昔はよくおののいていたと思います。その原因はほとんどが対人関係にあります。人の言動や行動によって私のかつての心は簡単に揺れ動いておののいていました。でも父なる神様の存在、そして主が「おののいてはならない」と仰っている、そして守って下さる事を学びました。おかげで今の私はあまり心が動かされなくなりました。大海原にある小さなボートではなく、巨大タンカーの如く、父なる神によって揺れることが無い心。最高のプレゼントを神様からいただいています。まだそんな平安がある事を知らない友人たちにこの事を伝えたいです。
祈り。
天の父なる神様。
今日も平安のうちに貴方の御言葉を心に刻む時を持てた事を感謝いたします。
貴方が「恐るな、おののくな」とおっしゃるのですから私はもう恐れません。
しかし私は弱い者です。何かで心動かされてしまった時はどうか、私の心に囁いてください。
「恐るな」と。貴方と共にある事に感謝します。アーメン。
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