担当:匿名希望
申命記15章。
10節
必ず彼に与えなさい。また与えること時物惜しみしてはならない。このことのゆえに、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手の技を祝福してくださる。
語られた事。
この章の基本的な話は、7年の終わりごとに負債を免除する話に関する説明が大半です。
現代ではこのような事は無いかもしれません。
これに近いような事なのか?この章を読んでいる時に、ふと思い出したことがあります。
貸した本が帰って来ないと言う事が多々ありました。
でもそれは、もしかしたら、神の恵を他の人に分け与えた事になるのかもしれないと気付かされました。
なぜなら、何かが無くなっても、それに勝る恵みを沢山受けているからです。
私たちは、もともと何も持たずにこの世に生まれ出てきました。
今、私たちの周りにあるものは全て主の恵です。
持つ者が、持たぬ者に分け与える事は、神様から余るほど頂いた恵をお返しするのと同じではないかと思いました。
応答。
主が私たちの働きを常に見ていてくださり、負債があったとしても、それは主によって支払われるのだから、安心して主からいただいた恵を、正しく用いたいと思いました。
主よ、自分の事ばかり考えるのでは無く、常に周囲の人々にも気を配り、主からいただいた恵を正しく用いることができるようのな人格にして下さい。
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