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2020年7月10日ディボーション

更新日:2020年10月12日

申命記16章18~20節

正義を追い求める。


教えられたこと

実際、後の時代(士師記)には、さばきつかさたちが登場する。(ギデオンやサムソンなど…)

当時、公正に民を扱っていくために、そのような人物が神にあって、立てられたのだ。


モーセは、「あなた(神の民全体)」に向けて、このことばを発している。

今日、ギデオンやサムソンなど、いわゆる、さばきつかさと言われる人はいない。しかし、真実なのは、今朝御声を聞く「私」もこの「あなた(神の民)」のうちの1人だということだ。

その真実を踏まえて、御言葉を聞くと、私たちも今を生きる民の中にあって、正義(正しい義)を追い求めて、この人間社会を生きなくてはいけないと思った。

私たちのいるこの世界、人間社会は、絶えず痛みと問題がある。

今朝、受け取りたい。本物の正義は神から来る、と。

この神の正義を追い求め、神の心をもって、人々のために執りなし、自らもまた、この世界に生きる存在として、神の正義を生きる者に整えられたい。


応答

天のお父様、

私たちのいる世界を憐んでください。あなたの正義を今、追い求めます。私自身がまず、この正義を追い求めて祈る者へと造り変えてください。聖霊によって、私自身があなたの正義の中を歩むことができるように助けてください。

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