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2020年12月24日ディボーション

旧約聖書:1列王記2章 


 昨日から、旧約聖書の列王記に入りました。礼拝では、1月3日~2月7日まで6回に亘って、聖書通読の日曜日の箇所からメッセージが語られます。ぜひ、前もって列王記を読んでくださると、メッセージがより分かりやすくなるでしょう。(1月3日は12章)。

 このYouTubeの動画はとても分かりやすく列王記の全体像を説明していますので、どうぞ参考にしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=j0n4ifWAoTY


 さて、ダビデ王は老人となりました。そこで起こったことは、王位を巡る後継者争いです。1章では、危機一髪でソロモンが王位を継承したことが記されています。そして2章において「ソロモンは父ダビデの王位に就き、その王位は確立した」(2章12節)のです。

 さらに2章では、ダビデの遺言がソロモンに語られます。その言葉に基づいて、ソロモンは粛清を実行し、それによって王国が確立します。「こうして、王国はソロモンによって確立した」(46節)と記されています。

 ここで王位と王国が確立し、3章では、王国を治めるために必要な「知恵」がソロモンに与えられます。


 この一連の王位継承、王国確立の動きの中で、最も大切なのは、1節から4節に語られている「祝福の道」です。一言でいうなら、主を愛し、主に従うなら、王国は祝福され、子孫も祝福されるということです。

 ソロモンの統治時代、イスラエル王国は神殿建築を実現し、政治的にも、軍事的にも、経済的にも最高潮を迎えます。

 しかしソロモンは、早々と3章において偶像礼拝への扉を開いてしまいます。その後の王様の堕落は目を覆うばかりです。列王記は、歴代の王様と偶像礼拝との関わりの歴史でもあります。

 私たちは、この列王記を通して、王様に代表される民の不真実さ、しかしそれでも民を見捨てない神の真実さ、この二つを見ます。


語られたこと

 現代に生きる私たちにとって、いろいろ言い訳はあるが、結局のところ神に従うかどうか、これがすべてなのだと思う。なぜ従えないのか、どうしたら従えるのか、列王記の歴史を通して、そのことを学んでいきたいと思わされた。

祈り

 天の父なる神さま。どんな時も、主を愛し、主に従うことが出来ますように。それが私の心からの願いです。どうか従えるように、聖霊の力を与えてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン

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