top of page
hccnichigo

2020年11月25日ディボーション

旧約聖書 サムエル記第2 10章

ダビデの行為が裏切られた時


語られたこと:


ダビデは、ナハシュの死に対して真実を尽くそうとして家来達を送ったけど

ナハシュの息子ハヌンは首長に耳を傾けてダビデの行為を裏切って、ダビデの家来達を辱めた。それが原因で戦が始まった。ハヌンの行為も神様の御計画の一つではなかったかと思う。私達に、神に油注がれた者の行為を無駄にしてはいけないことを語られたとしめされた。

戦場にてダビデの家来のリーダーであるヨアブが登場する。彼の行動は賢い判断力と部下を上手くリードする賜物が供えられていた。ヨアブもまた、ダビデ同様にして神を前においたから戦いも勝利をおさめられたのだと思った。ヨアブが、部下達に[強くあれ。われわれの民のため、われわれの神の町々のために、奮い立とう。主が御目にかなうことをされるのだ.] と神に向かって力強く宣言したことは、神が確かに聞かれて勝利に導いたと思う。また、ヨアブの家来達への励ましと彼等と一つになって戦ったことも神の御計画の一つではなかったかと思わされた。神を真ん中においての一致がしめされた。

他者の声に聞きいるよりも、神に油注がれた者に聞き従う事が神に喜ばれることだと思う。神を前においているリーダーに従っていきたいものであることを

希望したい。私達のリーダーは常にイエス様であることを覚えて日々歩みたいものになりたい。


祈り

天のお父様、今日、私に語られたあなたのみことばを心から感謝します。

いつも、イエス様をまえにおき歩むことができますように。また、他者との

交わりの中でもいつもあなたを真ん中において祈ることができますように

導いて下さい。感謝して主イエスキリストの御名によってお祈りします。

アーメン

閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2024年7月9日 サムエル記第二24章

『人口調査』 せっかくのサムエル記最後の章ですが、理解に苦しむ章でもあります。ダビデが人口調査をするのですが、それが主の怒りであると記されている1節ですでに、分からずに悩んでしまいます。なぜイスラエルとユダの人口を数える事が、主の怒りにふれるのか。考えながらこの章を読んでみ...

2024年7月8日 サムエル記第二23章

23章はダビデの最後の歌だと言われています。 詩編150篇のうちダビデが作ったのは73篇もしくはそれ以上だったと言われているそうです。どのようにして詩編の半分以上の歌がダビデに与えられたのでしょうか。それは、2節に語られていることそのものです。「主の霊は私を通して語り、その...

2024年7月7日 サムエル記第二22章

22章はダビデが主によってすべての敵、サウルの手から救われた日に主に歌ったもので、詩編18篇にも同じことが書かれています。 このダビデの賛歌を読んでいて、これだけの素晴らしい賛歌ができたのは、ダビデが苦難の道を通ってきて祈りそして信仰の深みにはいることができたからだと思いま...

Comentários


bottom of page