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2020年10月25日ディボーション

箴言 3章

「御言葉から充電する」


「我が子よ、私の教訓を忘れずに、私の戒めをあなたの心にとめよ」(1節)

「それは生きる日々の長さと命の年と平安とをあなたに増し加えるからである。」(2節)「慈愛と真実とがあなたを見捨てないようにせよ。それをあなたの首の周りに結びつけ、それらをあなたの心の板に書き記せ」(3節)

「心を尽くして主に信頼せよ、自分の英知に頼ってはならない」(5節)

「あなたのすべての道で主を認めよ、そうすれば主はあなたの道を真っ直ぐにされる」(6節)

学んだ事。

 実際の生活があまりにも忙しすぎると、ディボーションでさえ集中してできないこともある。子育て中の私には週末が戦争のような時間で心休まる暇がない。リラックスできるのは誰もいない平日の午前中か一人で車を運転している時だけだ。1週間の中で一番チャレンジの時である。でもそんな中でも箴言は読みやすい。短い言葉で人が実際の生活の中でできる事を教えてくれる知恵の書である。通読箇所も読んでいるが、状況によっては箴言のような短編を読むこともある。

 忙しすぎて、主とのコミュニケーションが減ってくると、心のエネルギータンクが空になってイライラしてくる。そんな時に悪魔の囁きに惑わされてしまう。しかし、主は5節で「私を信頼して、私に頼りなさい!」と私に語ってくれた。神様、もう無理です・・・私一人ではどうにもなりません・・・と呟いていた。でも今思えば、当たり前。人間の力では何も解決しない。神様の御心がなるだけ。それを私が受け入れるか、否か。

 主にある姉妹が私に聖書を贈ってくれた時に「御言葉を食事のように食べるのよ。沢山、御言葉を食べるのよ」と言っていた。当時、意味がさっぱりわからなかった。でも今は分かる。体を作る源、タンパク質、他、栄養を食べなければ肉の体は生きてゆけない。そして霊の源はイエス様、お父様の教え。食べ物を食べるように、御言葉も人それぞれ必要に合わせて食べなければならない。そうじゃなければ栄養失調になってしまう。忙しい時ほど御言葉に触れて、主の教えに導かれ、真っ直ぐに歩まなければいけない。どんな聖書の読み方でも良い。とにかく心の栄養ガスステーションのような聖書から、父なる神様とイエス様の愛をいただく。いつでもどこでも24/ 7 Days 開いているステーション。本当にありがたい。


●祈り

 天の父なる神様、イエス様。今日もすぐに弱音を吐く私を見捨てず、愛を注いでくださり、めぐみを沢山くださり、ありがとうございます。貴方の知恵にいつも聞き従うサムエルのように私をまっすぐな道に留めておいてください。放蕩息子のような私ですが、どうぞいつまでも霊のガスステーションでいてください。アーメン。

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