ヨシュア記 14−17章 「くじ引きで相続地が割り当てられた」
語られた事。
8月になって、アメリカでは多くの学校が新学期を迎えました。新学期と言えば、どんなお友達とクラスが一緒になるのかと言うのが大きな関心ごとの一つです。私が通った学校ではくじで座る場所が決められた事を覚えています。嫌な人が隣になった時には憂鬱な気分になりました。皆様はどんな経験をしましたか?
ヨシュアはカナンの地に入り、それぞれの部族に土地を与える際に、神様から語られた通りくじを使って割当地を決めました。
しかし17章14節にあるようにヨセフの子たちはくじで決まった場所に対して文句を言います。「割当地が狭い!」(自分たちでどうすれば良いか考えたのか?)「山を切り開くだけでは足りない!」(まだ切り開いてもいないくせにそんな事を言っている、、、)「敵は鉄の戦車を持っています」(それに対して作戦は立てたのか?神に祈ったのか?)などなど、、、与えられた場所で行動する前に自分の憶測だけで不満を言っている。
私も席替えの時は同じだったのだと思いました。
くじを引いた結果は神様があらかじめ定められた事に従っている、そこに不平を言う理由は無いと聖書の注釈書には述べられています。
日々、様々な選択肢を迫られることがありますが、それは神様が私たちに与えてくれた「くじ」の如く、私の為に神様が用意してくださったチャンスと考えて歩んで行きたいと思いました。
祈り。
天の父なる神様。
今日、このハワイの地に貴方が導いてくださった事を感謝いたします。何故この土地に私が与えられたのか、全ての貴方の計画はまだ分かりません。しかし貴方の御旨であり、貴方のご計画の一つとして私が用いられる為にここにいる事は確かです。どうぞこれから貴方のご計画を示してください。貴方の御手として用いられるような人格に育てて下さ
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