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2021年3月16日

2021年3月16日ディボーション

1歴代誌29章


 

『ダビデ個人と神との約束』

●前の章ではダビデ王は、イスラエルのリーダーたちに向かってこれからのことを話します。この章ではイスラエルの全国民に向かって、神の宮は人のためではなく、神である主であるのでダビデは全力で準備をすることを民に告げます。

そのメッセージを聞いたイスラエルのリーダーたちから始め、民までも神の宮のために準備を始めたのです。そのイスラエルの人々を見てダビデは主に感謝します。 自分の力は微々たるものですが、人々の心を動かす事の出来る神に感謝しました。そしてダビデ王は先祖から始まり、信じ続けている神に永遠に礼拝することを告白します。それから神を礼拝し、次の日は神にいけにえを神に捧げました。そこで、人々は信仰が続くためにダビデの子、ソロモンを選んだのです。 

人々の行いを見られた神は、ソロモンに王としての尊厳を与えられ、祝福され永遠の後継者としたのです。 ダビデが王であった期間は40年で、彼は長寿にも金銀でも大変恵まれたのです。 そしてソロモンの時代へ移っていく事で話は終わります。


 

●お祈り

天のお父様、ダビデが持っているあなたへの信仰が広がり、リーダーから人々に伝わり、たくさんの人があなたと一緒に生きる決心が出来たことを感謝します。しかし、その子ソロモンとその子孫までは信仰が続きませんでした。人間の弱さがあります。そんな私たちをダビデの子孫であるイエス様がその契約をお忘れにならずに、そのイスラエルの子孫、また異邦人である私たちまで救いを差し伸べて下さってありがとうございます。

どうか私とわが家はあなたに仕えます。どうかその決心が家族に、子孫に人々に流れていけるよう助けてください。私の喜びとあなたの喜びが一致して共に喜べられるようにしてください。もし私に邪魔するものがありましたら、教えてください。あなたと共に歩いて行けますようイエス・キリストの御名によってお祈りします。 アーメン

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