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2020年8月9日

2020年8月9日ディボーション

最終更新: 2020年10月5日

ヨシュア記4章19~24節

ヨルダン川を渡る民


 
教えられたこと

 この箇所は、モーセからヨシュアに世代交代をし、イスラエルの民はいよいよヨルダン川を渡って、カナンの地(ギルガル)へと足を踏み入れた感動の場面である。ここに、十二の石が記念に立てられた。それは、確かに神がご自身の民を導かれた証である。

 この旅で民は、数々の主の御業を体験した。その際たるものとして、ここヨルダン川の水が涸れて、そこを渡った3章、また、振り返れば、紅海をも渡って、この地にたどり着いた奇跡の連続がある。

 記念として十二の石がギルガルの地に立てられたように、これらの神がなさった出来事を、決して忘れてはならない。


 
24節「それは、地のあらゆる民が主の手が強いことを知るためであり、あなたがたがいつも、自分たちの神、主を恐れるためである。」


 
 主の手は強い。その手とは、私たちをも数々の不思議をもって、救い導き出す力ある御手だ。このお方をまことの神として恐れ、私自身も地のあらゆる民の一人として、主の手のうちを歩ませていただきたい。
 

応答

 主よ、今日もあなたの御手は力強く働かれます。主がエジプトから導き出された神の民の旅と、その途上でなされたあなたの御手の業一つ一つを決して忘れずに、私も今日を生きることができますように。

 そして、私自身がいつもあなたをまことの神として恐れ、今日を歩む神の民の一人として、あなたの力強い御手のうちを生きることができますように。アーメン。

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