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2020年12月16日

2020年12月16日ディボーション

へブル人への手紙 7章

『神の権威によって祭司となったイエス様は永遠に祭司職があたえられる。』

語られたこと:

 どんなにすぐれたメルキゼデクや他者の祭司達も神の権威によって祭司にならなければ、死というのがあるので永遠の祭司職をもつことができない。イエスキリスト、お一人だけが永遠の祭司職を持続することができるお方である。

 私達の罪の為に自ら十字架に架かり死なれたお方こそ、神の権威が与られる唯一のお方である。イエス様が神からあたえられた権威により、私達は罪から完全に解放された。

 そして、イエス様は、今も神の右の座におられて、私達の為にとりなしをしてくださっておられる。なんと感謝なことではないでしょうか。私達の日々の出来事をずっとご覧になっておられる。辛い時、悲しい時、心が打ちひしがれた時、希望が失われた時、いつでもイエス様はずっと私達の為にとりなしてくださっておられる。

 私達は、そういう権威ある大祭司が今もこれからもずっと私達が死ぬまで、私達と共にいて下さり、とりなして下さっておられる。なんとすばらしい神の恵みでしょうか。私達もその大祭司に、日々の祈りを通して、大胆になんでも発言し、近づいていき信仰の道からぶれないようにして成長していきたいと願う。

祈り:

 愛する私たちの神様、あなたの尊い御名を心からほめたたえます。

私達に、永遠に存在しておられる、今もこれからもずっと私達の為にとりなしておられるイエス様を与えて下さって心から感謝します。

 信仰の弱い私の為に、今もこれからもずっと、この世を去る時がくるまで、

とりなし、祈っててくださっておられることをありがとうございます。あなたへの信仰の道からはずれないようにどうぞ日々導き助けて下さい。

 感謝して、主イエスキリストの御名によって祈ります。 アーメン

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