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2020年11月3日

2020年11月3日ディボーション

旧約聖書:1サムエル記23章

「神の手によって守られるダビデ」

サウル王はイスラエルの人々をペリシテ人から守るために立てられた王でしたが、嫉妬心でダビデと彼を助けようとする仲間の民を襲おうとするのです。 ダビデはサウル王から逃げている時も、ケイラの人々の事を神さまにお祈りし助けを求めました。その結果、いつも間一髪のところで助かるのです。

ダビデが精神的に疲れている時にはサウル王の息子、ヨナタンの励ましがあり、その後も様々な所から死の恐怖から逃げる事が出来ました。

●教えられたこと

ダビデは、やるべき事をしっかりとしながら逃げました。そして何時も神さまに生きる方法を訪ねました。ただひたすら逃げるだけではなかったのです。

そしてダビデに襲い掛かる色々な問題や邪魔が起きても神に全てを委ねました。 ある時は祭司に助けられ、最愛の友、ヨナタンに助けられ、敵のペリシテ人までもがタイミング的に助けてくれました。

 ダビデは人の手に寄らないで、神の手によって救い出されたのです。私でしたら神も仏もあるものかという状況だったでしょうか? しかし気が付いたらダビデはサウル王の手から難なく逃れる事が出来ました。驚くべき神の業です。 この所で、ダビデの生き方をしっかりと見習っていきましょう。感謝します!

●お祈り

天のお父様、ダビデの弱さのゆえに感謝します。また、その弱さを祈り求めて行く時にあなたが助けて下さることを信じます。またあなたからの励ましを感謝します。人を恐れるよりも、先ず神を大事にする心を教えて下さりありがとうございます。どうか主の働きがしっかりと見えるようにして下さい。そうでないとあなたの働きが見えません。よろしくお願いします。イエス様の御名によってお祈ります。 アーメン

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